初回、先頭のみらいが四球で出塁すると、盗塁と送りバントで三塁へ。
このチャンスに３番てっしょうが期待に応えるタイムーを放ち、先制に成功。
続くかいせいもツーベースヒットでチャンスを拡大し、５番りくともタイムリーで続き、三連打で２点を奪う。
さらに追加点を奪い流れを引き寄せたかったところでしたが後続が続かず無得点。
一点を返され、迎えた３回裏。２番手みらいが安打とバントをうまく処理できず、ピンチを迎えると内野ゴロの間に同点に。さらにサードランナーを本塁間で挟殺できる場面で痛恨のミスが出て、逆転を許してしまう。
反撃したい打線でしたがチャンスを作るものの活かすことができず。
試合終盤の５回表。てっしょう・かいせいの連続安打でチャンスをつくり、ここで相手チームにもミスにより同点に。なおも一打逆転の場面で、はるまを迎えるもあと一本が出ず。
その裏、打ち取ったファールフライを落球し、打ち直しの打球はレフト前へ。逆転のランナーを意識し過ぎたのか、ここで痛い後逸。勝ち越し点を奪われてしまう。続くバッターの当たりはこれも打ち取ったライトフライかと思いきや落球により、さらに追加点を献上。試合は制限時間に達し、悔しい敗戦となりました。
勝負所での守備のミス。好機でのあと一本が出ず。決して勝てない相手ではなかったはずです。
自分たちの、特に６年生の詰めの甘さが出た試合だったのではないでしょうか。やり切った、出し尽くした試合を６年生には見せてもらいたい、奮起を期待します。