初回、先頭のたつきが四球で出塁。盗塁とパスボール・ワイルドピッチでアッという間に先制点を奪う。立ち上がり制球に苦しむ相手投手をしり目に、四死球・失策などで無安打で初回に２点を先制。
追加点を奪いたい３回。初回同様相手のミスや４つの四球が絡み、押し出しで３点を、しゅんごのタイムリー内野安打で１点を加え、６点差にリードを広げる。
続く４回にはりくがツーベースヒットで出塁し、３盗を決める。キャッチャーからの送球が逸れる間に、そのままホームインでさらに１点を加える。
さらにはりゅうくが四球で出塁すると、盗塁を決めチャンスをつくると、れんのタイムリーツーベースヒットでもう１点を。相手守備のミスもあり得点を重ねていく。
９点のリードを奪った４回裏。先頭バッターのサードゴロを悪送球により、出塁を許すと、続くバッターにタイムリーを打たれ１点を返される。ツーアウトならランナーを３塁に置き、しのぎたいこの場面。しかしセンターの失策により、もう１点を返されてしまう。
５回表、取られた２点を押し出しとりくのタイムリーで取り返し、最後は２番手しゅんごが三者凡退に相手打線を抑え、試合終了。
打線は大量二桁１１点を奪い、相手チームにプレッシャーを与えることができたことでしょう。
一方で先発かいせいが４回を１安打に抑え好投する中、２つの失策により、得点を奪われる勿体ない失点が。
課題は山積みかもしれませんが、今回の失策・経験が次につながるようにしていこう。