初回、相手打線を先発みらいが三者凡退に抑える最高の滑り出しをみせる。
その裏、失策と四球で出塁したランナーを置き、はるまの振り逃げの間に先制点を奪う。
続くチャンスにりくとがセンターへ追加点となるタイムリーを放つ。
しかし次の回、初回とは別人のようにみらいの制球が乱れ４四球、また、ランナーを刺すための送球が悪送球となり、ノーヒットで同点に追いつかれてしまう。
追加点を奪いたい３回裏。先頭のみらいが死球で出塁すると、盗塁を決め、２塁にランナーを置き、てっしょうがチャンスを広げる安打を放ち、パスボールの間に１点を勝ち越すことに成功。
５回裏にはふうとの安打からチャンスメイクすると、このチャンスにはるまがレフトへ貴重なタイムリーを放ち、リードを広げる。
投げては３回からリリーフしたてっしょうが相手打線を１四球のみ、無安打に抑える、最高のピッチングを披露。
先発みらいも四球で崩れはしたものの、安打を許さず、気づけば２投手で相手打線を無安打に抑え、少ないチャンスをしっかりとものにし、見事敗者戦１回戦を突破。
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