立ち上がり制球が定まらない先発しゅんご。３四死球を与え、さらにに４安打を浴び、相手チームの猛攻の前に４点を先制されてしまう。
大きなビハインドを少しでも返していきたい初回裏。先頭バッターたつきが出塁し、頼れる３・４番てっしょう・かいせいの連続タイムリーツーベースヒットで２点を返す。
立ち直りたいしゅんごでしたが続く回にも３四球で１点を奪われてしまう。
続く回も制球が整わないものの粘りのピッチングで無得点に抑え、味方の反撃を待つことに。
４回裏、相手ピッチャーの代わり端をかいせいのツーベースヒットからチャンスをつくり、相手の失策から２点を返し、１点差に。
５回裏、２番手てっしょうが無安打ながら、相手同様に四球と失策から１点を返され、２点差に開いてしまう。
しかしその裏、１・２番のたつき、れんが四球で出塁し、チャンスを広げると主将てっしょうの放った当たりは右中間を抜ける同点タイムリーツーベースヒット。さらに４番かいせいがこの日三本目となる安打をセンター前へ運び、逆転に成功。さらにもう１点を追加。
６回表、２四球でランナーを出し、ピンチを招いたものの、なんとか逃げ切り、決勝進出を決めました。
投手陣が１１四死球と制球に課題は残ったものの、勝ち切ることができ、決勝の舞台へあがることができます。
栄冠まであと１勝！ここまできたら優勝あるのみです。